MSYS2 の環境構築をしてみる。
ブログを書くリハビリと自分へのメモ書きとして久しぶりに書きたいと思います。
MSYS2 のダウンロード
まず最初に、こちらのサイト から自分のあった環境に合わせて 32bit 版か 64bit 版を選んでダウンロードします。
MSYS2 のインストール
ダウンロードした実行ファイルをダブルクリックして出てきたウィザードに従いインストールしていきます。
アップデート
インストールが完了すると、MSYS2 のウィンドウが開いて bash が起動しているので 公式サイト の中段あたりに書いてあるコマンドを打っていきましょう。
pacman -Sy pacman
pacman -Syu
pacman -Su
それぞれのコマンドを打った後は再起動をしたほうが良いでしょう。
各種パッケージのインストール
MSYS2 のパッケージ管理ツールは pacman という名前のツールだそうです。
とりあえず、下記によく使いそうなコマンドを表でまとめてみました。
簡易コマンド表
| コマンド | 実行内容 |
|---|---|
pacman -Ss <hoge> |
パッケージの検索 |
pacman -S <fuga> <piyo>... |
パッケージのインストール |
pacman -Rs <hage> |
パッケージのアンインストール |
例
pacman -S git
git をインストールしたい場合はこう打ちます。
すると、このようにパッケージが続々とインストールされていきます。
インストールしたパッケージ群
- msys/git 2.8.2-1 (VCS)
- msys/vim 7.4.1721-1 (editors)
- mingw64/mingw-w64-x86_64-ruby 2.3.0-1
- mingw64/mingw-w64-x86_64-lua 5.3.2-1
ご指摘等ございましたらどんどんコメントして頂ければありがたいです＞＜
